成婚事例
Story5:婚活パーティーからの奇跡
婚活パーティーから奇跡的な結婚に結びついたお話です。
これはふたり日和にご登録頂いております、
Kさん(男性)とHさん(女性)のお話です。
Kさんは大分シャイな方でしたが、良いと思う女性がいらっしゃったら、
まずは「お茶くらいお誘いできるように積極的になる!」と宣言されたところでもありました。
お二人ともそんなに活発に活動されていらっしゃるわけではなかったので、
定期的に開催させて頂いております、婚活パーティーにお誘いし、参加して頂くことになりました。
ちなみにお誘いしたのは別の社員でしたので、私はお二人がお知り合いで
あることは、ある瞬間まで知りませんでした。
おおまかな婚活パーティーの流れとしましては、
プロフィールシートのご記入
↓
順番に5分程、全員の異性とプロフィールシートを見ながら
自己紹介と雑談タイム
↓
秘密のシート交換会
↓
お話タイムをもう1クール
↓
カップリング
↓
終了
といった流れです。
そして、この時の婚活パーティーではKさんとHさんはカップルにはならず、
その日は終了していたのです。
偶然とは本当に奇跡だと感じます。
実はお二人ともふたり日和のお客様ですので、
毎月お店にてお話させて頂く機会がありました。
運命の日はお二人とも予約が入っていたと思いますか?
違います。Hさんだけのお話するご予定しかありませんでした。
Hさんとのお話が終了し、建物の外にお見送りをさせて頂いた時でした。
なんと!建物の前をKさんが通りかかったのです!!
私「あっ!Kさんこんにちは!偶然ですね!」
Kさん「こんにちは!んんっ!?」
Hさん「あっ・・あの時の・・・。」
私「えっ?!んっ!?お知り合いですか?」
先にお伝えさせて頂いたように、私はお二人が婚活パーティーに参加していたことを
知りませんでしたので、この瞬間にお二人がお知り合いであるということを知りました。
こんな偶然はそうそう起こるものではありません。
これは何かの運命ではないか!?と期待してしまう私がおりました。
思わず、
「ちょっとお店に戻って再度お茶でも、、、」
と言おうかと思ったのですが、私は言葉を飲み込みました。
なぜならば、、、
お二人の会話がかなり盛り上がっていたからです。
そこで一言だけ、、
「こんな偶然ないですから、お二人でお茶でもされたらいかがですか?」
と言おうかと思ったのですが、私は再度言葉を飲み込みました。
Kさん「折角ですからお茶でもしませんか」
なんとーーーーー!!
宣言されたことを実践されているーーー!!素晴らしい!
と心の中で叫んでいた私はもうすでにお邪魔虫でしたので、
その場でお別れしました。
しばらくして、お二人が結婚を前提のお付合いが始まったことを伺い、
晴れて「成婚退会」をされました。
その後、結婚式もされ、今ではお腹の中に
赤ちゃんもいらっしゃるというご報告もいただきました。
こんなに嬉しいことはございません。
「想いは引き寄せる」と昔から言われておりますが、
相談所に登録し婚活パーティーに参加、というアクションを起こしながら
運命の方を想っていらっしゃったからこその偶然でした。
愛のキューピッドも粋な計らいをするものですね。
本当におめでとうございます。
ふたり日和一同、心よりお二人の幸せをお祈り申し上げます。