婚活物語(コラム)
Story4:理想が高すぎる彼がとった行動
理想が高すぎる彼でも、モデル級の女性を射止めたお話です。
ある日「結婚の前に彼女ができないんです」と話す男性が相談に来られました。
私達からすれば「彼女がいてもおかしくないのに?!」と思われる方です。
話を伺うと理想が高すぎて「好き」と言ってくれる子はいるそうですが、
なかなか付き合う気になれないそうです。
では理想の方を教えていただくと、あれまあれま、、、、これはこれは、、、
と関心する程の理想の高さでした。
今までに好きになる方は何名かいらっしゃったそうです。
そこで、どのくらいアプローチをかけたのか確認すると、
「ただ遠くから眺めるだけ、、、。できて挨拶くらい」との返答です。
これでは一生彼女ができません。
「理想が高すぎなことはわがままだと理解しています!でも理想は変えたくありません。どうしたらいいのでしょうか」
と真剣に悩まれていたので、理想が高くても結婚されている方の話をさせていただきました。
理想が高くても結婚されている方は、
社会的にも成功していて、スタイルも知性も抜群の方。
何度振られてもくじけない方。
という2パターンの方が多くいらっしゃいます。
すかさず彼は結婚するには後者を目指すのが早い。と決断されました。
そこからの彼は人がかわったように積極的に!!
「この人だ!!」という方には私達からも「自分がお勧めだと話しをしてほしい」と何度も言われた程です。
そんな彼も理想の彼女と結婚を前提にお付き合いすることが決まりました。
ところが生半可な積極性ではありませんでした。なんと、、、34回告白されたのだそうです。
そこで彼女とお話させて頂いた時に、34回振ってなぜ35回目にお付き合いを決めたのか伺いました。
「34回振りましたが、お話するのは楽しいから何度かデートはさせていただきました。その毎回のデートの会話の節々に私への告白メッセージを入れてくるので、途中は受け流していましたが、その内この人と結婚しないといけないのかな。と思うようになっている自分がいて、彼のアプローチを受け入れることにしたのです。彼の愛に溶かされちゃいました」と、、、
彼女も本当に彼のことを大好きになられていることも実感できるお話でした。
執拗なアプローチは嫌われることが多くありますが、
粘り強く、且つ執拗になりすぎない。ことは大事な恋愛の法則のようです。
本当におめでとうございます。
ふたり日和一同、心よりお二人の幸せをお祈り申し上げます。