こんにちは！
ふたり日和、婚活コンシェルジェの橋本です。

本日、電話でご相談をいただいた会員様との会話です。
「結婚できる人と結婚できない人の違いはなんでしょう。」

最終的には、求めるものと与えられるもののバランスという話になります。
極端な例でいえば
　男性「20代じゃないと」
　女性「公務員じゃないと」「年収1,000万円以上じゃないと」
みたいな条件を絶対条件にされている方もいらっしゃいます。

結婚相談所という立場でいえば、勿体無いなと思います。
29歳と30歳で大きな違いがあるわけでもないですし、公務員以外でも雇用の安定している方もいらっしゃいます。少し条件にとらわれすぎて、お相手の人間性が見えていない気がします。

女性についても、男性についてもですが、年齢があがれば、あがるほど、結婚が難しくなります。その為、お見合い相手の条件を設定するのはかまいませんが、それを絶対条件ではなく、あくまでも目安として活動することをオススメしています。

どうしても譲れない条件だけ見定めて、あとはその条件を満たしている中でベストなお相手を見つけていただくのに、全力を投入していただきます。

ちょっと、業界の裏話をさせていただきますと、大体このような指標だと言われています。
　お見合いの打診　　10～30人に１人が快諾
　お見合い～交際　　4人に１人
　交際～結婚　　　　5～6人に１人
つまり、300人にお見合いを打診して、平均的な数値でお見合いを受け入れられれば結婚に至るというのが指標になります。逆に、この指標が平均値におさまらない場合は、軌道修正が必要です。また、会員様のご希望の条件に該当する異性が300人に満たないと、条件が厳しすぎるといえるのかもしれません。もっとも、指標通りに活動しなくても、結婚出来る人はいます。

結婚をしたいというのを優先するか、お相手への条件面を絶対視するかによって、婚活プランは変わってくるものとご理解頂いたほうが良いかもしれません。

ふたり日和は、婚活110番をやっています。
婚活について困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。

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