こんにちは！
結婚相談所ふたり日和の婚活コンシェルジュ竹内です。

初回の無料相談で話題になった件についてお話しします。
皆さん「三高」は聞いたことあるかどうか。最近は、三高というのを知らない方も増えてきています。
なにせこの「三高」という言葉は、バブル期の主に1980年代に用いられた言葉ですから、今の20代中盤後半の方が知っていなくとも無理はありません。もう35年前の言葉なのですから。
結婚相手を紹介する業界で毎日会員様とお話していても「三高」という言葉は、もはや全く聞かない化石のような用語になっています。
いちをここで「三高」についての説明を

三高とは、「高収入」「高身長」「高学歴」

を、意味しています。この３つを兼ね備えた男性を女性が求め、大人気だった時代があるということですね。笑ってしまうかもしれませんがこのような基準で結婚相手を選んでいた時代があるということです。

さて、現代までの奇跡をたどってみましょう。

「３C」・・・confortable（十分以上の収入）、communicative（羨ましがられるライフスタイル）、cooperative（一緒に家事をこなしてくれる）

「三平」・・・平均的な容姿、平均的な収入、平均的な性格

「三低」・・・低姿勢（女性を尊重する姿勢）、低依存（家事をパートナーに頼らない）、低リスク（公務員に代表される、事故やリストラに巻き込まれない職業）

「三安」・・・安心感（一途にパートナーを愛する性格）、安定感（公務員に代表される、事故やリストラに巻き込まれない職業）、安らぎ（争わず穏やかに日常を過ごせる事なかれ主義）

この様に、女性が男性に求める理想は時代とともに移り変わります。しかも今2016年は、「三◯」といっても色々と皆さんおっしゃることが違います、そこには個人の趣味趣向が多様化してきているのでしょう。

だからこそ、婚活から結婚を目の当たりにする現場で毎日皆さんと接していると、最後の決め手はやはりお互いへの思い遣りに尽きると感じています。お付き合い中には、当然山あり谷あり困難なすれ違いもあるでしょう。そんな時にでも時間を作り面と向かって気持ちを伝え合い理解し合おうとする気持ちを持てる方が幸せになっています。
しっかりと想いを伝えましょう。
しっかりと想いを受け止めましょう。
そんなふたりは、きっとしわくちゃになっても手をつないでハッピーな笑顔で毎日を過ごしているでしょう。

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