職業別の生涯未婚率からみる結婚相談所の活用
婚活なら結婚相談所ふたり日和の竹内です。
先日、目に留まった記事について「 Newsweek 生涯未婚率は職業によってこんなに違う 」性別と職業別の未婚率を散布図にして斜め線より上には、女性の生涯未婚率が男性より高い職業が位置しています。
記事中にもありますが、教員は男女ともに生涯未婚率が低い。その理由としては、職場結婚が比較的多い職種だからと書かれている。対して、医師の場合には男女差が大きく、男性が2.8%なのに、女性は35.9%と男性医師の10倍以上になっている。これは医師が高収入に加えて激務であるためと書かれている。
結婚支援に携わっている身としては、男性医師は女性医師よりも婚活を始めるのが早いように感じています。実際、会員に占める割合も女性医師と比べると多い。20代の男性会員に占める男性医師が2.6%、30代になると2.3%と下がります。逆に女性医師の場合には、20代の女性会員の1.7%、30代になると2.3%と増えます。男性医師の方が、早くから婚活を始めて結婚生活を手にしているようです。
教員は、生涯未婚率が低いと統計が出ていますが、これまでに結婚を見届けてきた会員のうち教員の方の割合が比較的高いので上手に結婚相談所をご利用いただいているのかもしれません。20代の女性会員のうち5%近くが教員(大学・塾を除く)です。前段の男性医師の場合と似ていて30代になると3.3%まで下がります。
お見合い結婚がほとんどの時代から職場恋愛が主流の時代に移り、今は職場恋愛を避ける方が多くいらっしゃいます。地域のコミュニティはもちろん会社や職場のあり方の変化とともに出会う場への価値観も変化してきています。そこで昨今、結婚相談所の役割が見直され、結婚相談所を利用して早いうちから婚活することが結婚へのスタンダードになりつつあるのだと感じています。
今、婚活の方法はたくさんあります。アナタの目的に合った婚活の場を見つけて幸せな結婚を手にして下さい!
私達は真剣に結婚を考え始めたあなたをいつでもお待ちしています。