結婚相談所での面談の一部をご紹介(シニア層向け)
婚活なら結婚相談所ふたり日和です。
昨日の面談で出た話題について、意外と当てはまる方多いのでは?と思いご紹介させて頂きます。50代~60代以上の方がパートナーを探す場合で再婚であったりお子様がいる場合に入籍について迷う方が多くいらっしゃいます。これはすでにあるご家族との関係はもちろんですが今回の相談は相続についての話題でした。結婚相談所ふたり日和では、恋愛や結婚、その後の結婚生活にまつわる全般の相談を受けることが多く専門家の助言のもとに日々勉強させられています。
今年、平成27年1月の相続開始より相続税を治める対象者が増えました。年初、連日のように新聞やテレビなどで報道されておりましたが、改正の時期を過ぎると報道はおさまり、いざご自身に直接関係しないとなかなか頭に入ってきませんよね。なので記録的にここで少し今回のお話の内容について書かせて頂きます。今回の法改正により相続の問題は一般家庭にも広がると予想されており、生前に状況を把握しておくこと、対策を講じておくことが、今まで以上に重要となってきます。具体的に手続きが必要になりそうな方には、ふたり日和が懇意にさせて頂いている弁護士や会計士の方をご紹介させて頂きます。
具体的に、昨年までの相続税対象者の計算方法と今年27年1月からの計算方法を記載します。
【法改正前】 5,000万円+1,000万円×法定相続人数
【法改正後】 3,000万円+600万円×法定相続人数
例えば、妻と子2人の場合、相続税の基礎控除額は、改正前の
5,000万円+1,000万円×3人=8,000万円 から
改正後には、
3,000万円+600万円×3人=4,800万円 となることから
相続税を支払う対象となる方の範囲が広がりました。※この例の場合にも、相続資産が明らかに4,800万円を下回る場合は相続税を治める対象とはなりません。
相続の問題というのは、残されたご家族に振りかかります。相続の問題になるほどの資産は持っていないと思っていた方にも、思いがけず相続税の対象となる資産が見つかるケースもあるようです。ご自身やご家族による相談によりそういったトラブルを回避することができます。相続放棄は亡くなられてから3ヶ月以内、相続税の申告は10ヶ月以内に手続きを完了しなければなりません。事前に相談することで様々な減税措置を見つけることができたり、なによりご家族間のトラブルを避ける事ができ安心して老後まで過ごすことができます。
結婚は、家族と家族がつながることでもあります。成婚して成婚料を頂いたらハイ終わり。それはふたり日和ではありえません。恋愛、交際、結婚、そこにまつわる様々な事柄に専門家と共に会員となっていただいた方に結婚後も不安なく幸せに過ごしていただくために尽力するのが私達ふたり日和です。20代後半から40代前半がメインの会員そうですが、お子様お孫様の結婚についてのご相談もお気軽にお越し下さい。
私達は結婚について真剣に考え始めたアナタをいつでもお待ちしています。