結婚相談所が気になる数字
結婚相談所ふたり日和の竹内です。
こんにちは!今日は、結婚相談所が気になる数字と題して取り上げるのは「育児休暇の取得率」です。これから婚活しようという方も今まさに婚活中という方も働いている方にとっては気になる数字です。近年は男性の会員様からも質問を受けることがあります。そんな時に使っている表がありますのでまずはご覧下さい。
この表は、厚生労働省から毎年発表される統計から独自に抽出し使用しているものです。男性にスポットを当てて書いていきます。先日確報値が発表された2013年を見てみると「配偶者が出産した男性」のうち育児休業を取得した方の割合は、2.03%となっています。女性の83.8%と比べると圧倒的に低いですね。この数字は予想通りではないでしょうか。ここには載せていませんが、育児休暇の取得日数を比べるともっと差が明らかになってきます。
育児休業(育児休暇)の取得しやすさは、お勤めの企業によっても差が大きいですが今後は子育て世代の社員に喜ばれるような制度や社風がどの企業にも求められていきます。そして産休・育休明けの社員を受け入れる雰囲気作りもメンタルケア面で重要になってきています。
ふたり日和では、提携し福利厚生の一環として弊社をご利用頂いている企業に最新の取り組み方について情報提供させて頂いています。特にママ社員に支持されている企業には、結婚式場で有名な「株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ」やスマホアプリのルナルナでおなじみ「株式会社エムティーアイ」などがありますのでご興味ある方は参考になさって下さい。
地域にもよりますが、千葉では男性の育児休暇取得を促進するために男性と雇用主に対して奨励金(男性の育児休暇取得奨励金)を支給しています。東京都にお住まいの男性会員だった方からは、共済組合から育児休業手当金というのを受け取れたというお話しを聞きました。東京でなくとも共済組合はありますし、雇用保険から「育児休業給付金」というもの支給されます。
婚活、結婚、出産、育児、どれも切り離せない事柄です。ふたり日和のコンシェルジュは常に新しい情報を仕入れ結婚支援に活かすために勉強に励んでいます。会員の方の心配事や気になることには全力で解決を図るのが私達ふたり日和です。
私達は結婚を真剣に考えはじめたアナタをお待ちしています。
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