結婚相談所と恋愛結婚、太陽の王の1300年の恋
こんにちわ。
婚活のふたり日和、結婚相談の竹内です。
結婚相談所での婚活と聞くと
登録→お見合い→結婚
おおまかなイメージは上記のような流れをお持ちではないでしょうか。
登録→お見合い まではその通りですが
お見合いから結婚までのあいだには「交際」というステップがあります。
交際にも種類があるのですが、こちらは次回にでも解説致します。
交際というステップがある以上
もちろんふたり日和では、交際中もサポートします。
「結婚相談所から始める恋愛結婚」
恋や愛についての勉強にも足しげく通う私ですが
今日は、太陽の神でありマヤの王「ハサウ チャン カウィール」について
グァテマラのジャングル奥地のティカルというところに寺院があります。
この寺院を建設したのが先程書いた偉大な太陽の王です。
南米の北部で最も偉大な文明と言われ壮大な都市国家を築いたマヤ文明の王でもあります。
彼は、身長が180センチ以上もあり、80代まで生きました。
そして紀元720年に寺院に葬られました。
マヤの碑文によると、王は妻にベタ惚れだったそう。
その証が、彼の神殿の向かい側に建設した妻用の神殿です。
向かい合うように建てられたふたりの神殿は、
毎年、ちょうど春分と秋分の日に
王の神殿側から日が昇ると、彼の神殿の影が妻の神殿を撫でるようにかすめます。
そして、妻の神殿側に日が沈む時、日の出の時とは逆に妻の影が王の神殿を優しく撫でる。
王の没後から1300年以上の時が経っていますが、
今もふたりは寺院からお互いを抱きしめるかのように時を紡いでいます。
今は亡きふたりですが、お互いの愛の深さが感じられる逸話でわないでしょうか。
結婚相談所に入会したからといって
全てが事務的に進むわけではありません。
1300年とは言わずとも
互いが歳を取り、おじいちゃんおばあちゃんになっても
寄り添い手を携えて日々を過ごしてゆく
ふたり日和での婚活によって、そんな未来をお見せできたらなと思っています。