婚活なら結婚相談所 ふたり日和　銀座店の小野です。

みなさんは初対面の方を相手に
何を話題に話しをはじめますか。

婚活中でないとしても、合コンや男女の集まりに
居合わせた場合、何を話題にすることが正解なのか。

私の場合は、
名前などを伺ってから、
「お住まいはどの辺ですか？」
とまずは地元話にもっていって、その地域についての
話題で広げていくことが多くありました。

ところがです。
大手婚活パーティーを開催されているある方にお話を
伺うと、プロフィールや履歴書に書いてあるような話題は
相手を詮索するような感じになってしまうので、あまり好まれない
そうです。

「えぇぇぇぇーーーー」

「ずっとその話題から入ってましたよ！がぁぁん」
というのがその時の私のコメントです。

ちょっとショックでしたね。
その方曰く、詮索するようになってしまうので、自分を詮索されるような
話題はあまり好まれないようです。

まぁ言われてみれば、、、

もちろん初対面でなければ、色々とプロフィールに関わる
話題での会話も必要ですが、それはおいといて。

ここでの話題は、見ず知らずの他人と初めて対面して、
気さくに話題をふって、「この人楽しいな」と思わせるための話題づくり。
についてのコメントです。

では何を話せばいいの？となりますが、一番相手を詮索することなく、
話題をつくるきっかけとしましては、

「今、ふと思ったこと」

だそうです。
「あっ、綺麗なパスレルカラーでおしゃれですねー。
うちのねーちゃんが、パステルカラーでおしゃれするの難しいって
言ってたけど、さすがな着こなしですね！やるー。服選ぶのって楽しい
ですもんね。私は表参道とかで服は買ってるけど、女の子って
大体どの辺で服とか買うんですか」

「服あったかそうですね！今日の寒さに正解ですね。僕なんか、寒さ対策
できなくて、ちょっと失敗しましたよ。そのせいで風邪ぎみかも！？」

などなど、今思ったことを話題にさらっと話して、相手ではなく、
自分が詮索されても大丈夫な内容などは自分からさらっと話し
話題を膨らませていくことが重要です。

初めの会話の中でもう一つポイントがあります。
それはその女性個人の服を買う場所ではなく、
女の子全般に関わる質問であることです。

自分の話ではなく、第三者としての意見を伺う。ということです。

話は戻りますが、プロフィールだけにとらわれた会話だと
あまり良い印象にはならないようです。

ただ、私の感覚ですが、
初対面の相手に詮索されて嫌な話題等に関しては
男性側が、
「僕の家は銀座の方なんだけどさぁ、、、」と自分の話題を話し、
相手が自分からその地域の話などをしてきた場合はそこから
話題を広げていけばよいと思っています。

私もずっと営業マンをしておりましたので、
自分が相手のことを知らないのに、なんでもかんでも
自分のことをなんでもかんでも聞かれるのはあまり気持ちのよいものでは
ありません。

その場合はだんだんと会話が気まずくなり、
話題もつまってしまいます。

一番は「相手に気持ち良く話をしてもらうにはどうしたらよいか」
ということを念頭において営業をしていくことです。

その時に一番よいのは
大抵、まずは自分のことを知っていただくために
簡単に自己紹介を自分からしております。

特に、「いやー、久しぶりに自転車こいでて激しく転んじゃいましたよ」などと
恥ずかしい話や失敗談などを話題に振ると、

「あるあるーー」

「けがなかったのー」などと、話にのってきてくださいます。
※もちろんＴＰＯによって話の話題は変わります。

初対面での話題のつくりかたはとても難しいように思いますが、
常に
「相手に気持ち良く話をしてもらうにはどうしたらよいか」
ということを考えて話をしていれば
自ずと、会話上手になっていくのではないかと
思っています。

相手のことを知るにはまずは自分のことを話す必要があります。

もちろん知りたくもない相手だったら、
どうしようもありませんが、、、

ちょっと話題がかわってしまいますが、
私の好きな言葉で、山本五十六の言葉があります。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

この言葉はとても好きです。
自分に後輩や部下がいる場合に何かを教えたりしなくてはいけない場合、
自分がやってみせて、詳細を説明し、させてみる。
その後、褒めてあげれば、人は気持ちよく動いてくれる。

ということでもあります。
みんな大抵やったことがないことには、
思考や行動がとまりやすいのが人間です。

わからないから当たり前ですね。
そこをとりあえずやってみようと考える人も多くいますが、
そうでない人もおりますので、優しく導いてあげる。

この言葉からは、相手に対する思いやりというものを感じます。

初対面で話をする場合の話題とは少し違いますが、
なんでも相手が気持よく話をしてもらうために、
まずは相手に話をしてもらいやすくする状況。
ということを考えながら、話をしてみてください。

思いやりが人の心に残る。
ということが以上の話から考えれるのではないか
と思っています。

私達は結婚を真剣に考え始めたアナタをお待ちしております。

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